福島県は、2024年3月から運用を始めた「福島県防災アプリ」のダウンロード数が5万件を超えたと発表した。

無料で利用できる「福島県防災アプリ」は、最新の気象警報・避難情報がプッシュ通知で届くほか、家族分の備蓄品のチェックリストや避難計画を作成できるなど、災害から身を守る情報や機能が集約されている。

8月25日時点でのダウンロード数は5万137件で、県は運用開始から5ヵ月ほどで今年度の目標数の5万件を突破したと発表した。

県は台風10号の接近など、今後も災害の発生リスクが高い時期が続くことから、積極的なダウンロードと活用を呼びかけている。

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