週明けの日経平均株価は、先週末より2円近く円高が進んだ影響を受け、一時500円以上、値を下げました。

 先週末に、アメリカの中央銀行にあたるFRBのパウエル議長が9月に利下げに踏み切る姿勢を鮮明にしたことから、週明けの円相場は1ドル=143円台と先週末よりおよそ2円近く円高が進行しました。

 これを受けて日経平均は、自動車など輸出関連株を中心に売りが進み、一時500円以上、値下がりしました。

 26日午前の終値は、先週末より419円安い3万7944円で取引を終えています。

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