秋田県と台湾を結ぶ定期チャーター便の運航期間が2025年3月まで、半年間延長されることが23日、決定した。
台湾の格安航空会社「タイガーエア台湾」は、秋田空港と台湾の桃園国際空港を結ぶチャーター便を、2023年12月から週2便、運航している。
県によりますと、2024年1月から7月までの平均搭乗率は、約9割で推移していて、2023年12月の就航以来、満席に近い状況が続いている。
これを受け、タイガーエア台湾は運航期間について、2024年10月24日までとしていたが、2025年3月末まで、半年間延長することを決めた。
運航本数は、これまでと変わらず毎週日曜日と木曜日の週2便。
台湾チャーター便の運航の継続に向けては、佐竹知事が8月18日からトップセールスで台湾を訪れ「タイガーエア台湾」の幹部に期間の延長を要望し、一定の手応えを感じていた。
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