9月に行われる自民党総裁選をめぐり、齋藤経済産業大臣は立候補を「目指す決心をした」と表明しました。
齋藤経済産業大臣
「総裁選を目指す決心をいたしました。心を無にしてスタートを切りたいなと思っています」
齋藤大臣は23日、記者団に対してこのように表明し、「国民の自民党に対する気持ちは、完全に冷え切っている」と話しました。
そのうえで、「党改革、政治改革、意識改革。これを成し遂げない限り、自民党にあすはないと確信している」「その先頭に立ちたいと決心した」と強調しました。
また立候補に必要な推薦人20人を確保したかについて問われると、「それはもうやれます」とメドがたっていることを強調しました。
9月に行われる自民党の総裁選をめぐっては、10人以上が出馬に意欲を示す異例の展開となっています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。