給与の支払いでもPayPayが活用されます。

PayPayは8月、給与をデジタルマネーで支払う事業に関する国の認可を受けました。

デジタル払いに対応した企業の従業員は、毎月上限20万円の給与をPayPayアカウントに直接チャージすることができます。

受け取った給与は、別のPayPayアカウントに自動で振り分ける設定ができる他、「PayPay資産運用」などにそのまま利用することも可能で、利便性を高めることでPayPay経済圏を拡大させる狙いです。

まずは、ソフトバンクグループ10社の希望した従業員を対象に、9月の給与支払いから始まります。

2024年内には全ての利用者が申し込み可能になり、すでに数百の事業者から導入に向けた問い合わせがあるということです。

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