きょう(21日)午後、小国町で、軽トラックが道路わきの壁に衝突する事故があり、1人が死亡、1人がけがをした。県内での死亡事故の発生は2日連続。

きょう午後2時10分ごろ、小国町沼沢の国道113号を通行していた人から「軽トラックがコンクリートにぶつかっている」と119番通報があった。
消防がかけつけたところ、軽トラックは進行方向左側の道路わきに立つ壁に衝突していた。

この事故で、軽トラックの助手席に乗っていた70代の女性が意識不明のまま病院に運ばれ、その後死亡が確認された。また運転していた80代の男性が胸を打ってけがをした。
現場は片側1車線の直線道路で、警察が事故の原因を調べている。

県内では、きのうも南陽市で軽トラックが道路わきのがけ下に転落し、83歳の男性が死亡する事故があったばかり。

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