関東に接近している台風7号が、お盆シーズンの空の便に影響しています。宮崎空港でも、欠航が相次いでいます。

台風7号の関東接近に伴い、宮崎空港から羽田に向かう便は、16日、上下合わせて26便が欠航となり、払い戻しに訪れる帰省客などの姿が見られました。午前中の便は気象条件を確認しながらの出発判断となりました。

(帰省客は)
「条件付き運航という事で無事、羽田に行ける事になりました。」
「帰省中に地震があったので、不安な気持ちできょうまで過ごしました。本当は海とか行きたかったですけど」
「キャンセル、払い戻して貰いました。JRの特急で小倉まで行って一泊して、新幹線で東京にあした帰ります。合計10時間以上かかるので子供とか大変ですけど」

17日は通常運航の予定で、宮崎から羽田空港への上り便は満席となっています。

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