台風７号の影響で松山と羽田を結ぶ空の便は１６日午後を中心に欠航します。松山空港は欠航になる前に東京に帰ろうというＵターン客で朝早くから混雑しました。
お盆のＵターンラッシュが始まっている松山空港。受付カウンターや出発ロビーは朝早くから混雑しました。
空港ロビーの音声案内：
「東京・羽田行き。台風のため、着陸できない場合は松山空港へ引き返すことがございます」
非常に強い台風７号がこのあと関東に最も接近する影響で、１６日松山を出発する全日空と日本航空の羽田便は始発と午前９時台のあわせて３便のみ運航。欠航になる前に東京に帰ろうというＵターン客の姿も見られました。
砥部町に帰省していた家族：
「予約していた便が欠航して（始発の）便でキャンセル待ちをしていたけど中々取れなくて、前日ようやくチケットが取れた状況。５時起きで、子供はとりあえず着替えさせて来たっていう感じです」
見送りに来た祖母：
「夜９時から翌日の帰る準備して大変でした」
―お孫さんと会えるのちょっとだけ短くなりましたが
見送りに来た祖母：
「そうです、そうです。寂しいけど仕方ないです」
航空各社によるとＵターンラッシュは１７日と１８日がピークですが、１６日の欠航の影響などで週明けの１９日もほぼ満席となっています。
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