お盆をふるさとで過ごした人のUターンが続いています。

長崎空港でも帰省客が訪れていましたが、台風7号の影響で東京に向かう便が相次いで欠航したため、例年のような混雑はありませんでした。

長崎空港の出発ロビーでは帰省先から帰宅する家族と見送りに訪れた人の姿がありました。

長崎では、たくさんの思い出ができたようです。

愛知県から帰省
「(何か思い出は?)爆竹(鳴らした)」「精霊流しで船の人から爆竹をもらって投げていました」

長崎空港は例年、盆明けの8月16日にUターンのピークを迎えます。

しかし、今年は台風7号の影響で、東京・羽田に向かう便は朝の2便を除いて全便が欠航しました。

全日空の場合、16日から欠航を決めていたため、15日までの便に振り替えた人もいたということで、空港は名古屋や大阪などに向かう人がほとんどです。

名古屋に戻る帰省客
「台風情報を確認して今日も確認した」「心配だったが無事戻れそう。よかった」

全日空と日本航空の羽田便は長崎に向かう朝の1便以外は通常運航の予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。