CO2の排出量を削減し、沖縄の自然環境を守ろうとオリオンビールとOIST・沖縄科学技術大学院大学が連携協定を結びました。

協定ではオリオンビール名護工場の屋根や空きスペースに小型の太陽光パネルを設置し、OISTが研究・開発した技術でクリーンエネルギーを効率良く使用します。

オリオンビールはOIST連携することで、2030年までに名護工場のCO2排出量を2019年度比で50%削減することを目指します。

オリオンビール村野一社長「沖縄の素晴らしい自然を守るために少しでも努力をしていきたいという思いです。」

このほか、大規模災害の発生時に発電した電力を近隣の施設や住宅に供給する環境整備も行うとしています。

オリオンビールは今後3年から4年以内に太陽光発電を稼働させたいと話し、OIST発のベンチャー企業とも連携を深めていきたいとしています。

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