愛媛県今治市の3つの美術館で、岡山県の美術大学とコラボした最新テクノロジーを使ったアートイベントが行われています。
今治市の合併20周年に合わせ市内3つの美術館で行われているアートプロジェクト「光の祭典」。
市が連携協定を結んでいる岡山県の倉敷芸術科学大学が、最新テクノロジーを使って制作したアート作品と美術館の所蔵品を融合させた企画展です。
このうち、市内大三島町の大三島美術館には、体長9メートルの巨大なバルーンナマズが登場。
センサーに触れたり音を出したりすると、ナマズのヒレがピクピク動き、内蔵した約500個のLEDライトの色が次々と変化します。
またスマートフォンで撮影した浮世絵が動き出したり、撮影した写真をAIを使って日本画風に生成したりするなど最先端のアート作品が楽しめます。
『生成AIで日本画になる』体験した来場者:
「ちょっとなんか…悲しい顔になってる」
「とても興味深いですね。びっくりです」
アートプロジェクト「光の祭典」は、今治市内の3つの美術館で来月1日まで行われています。
大三島美術館(今治市大三島町)・野間仁根バラのミュージアム(今治市吉海町)・玉川近代美術館(今治市玉川町)で開催
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