8月14日はお盆のど真ん中ですが、百貨店では様々なイベントが開かれています。清水麻椰アナウンサーが取材しました。

 阪神百貨店で14日に始まった「第3回阪神丼フェス」。“夏に食べたくなる丼ぶり”をテーマに全国から個性豊かな9種類の丼ぶりが集められました。

 「日本海の恵み海鮮丼」(鳥取「旨いもん市場海月丸」 税込み1620円)は、鳥取県の境港で水揚げされた8種類の魚介がたっぷりのった海鮮丼。

 (清水アナ)「いただきます。いいコシ!噛めば噛むほど甘味でてきますね。体温で溶けていく感じがすごく心地いいです」

 お次は「とろけるローストビーフ丼」(東京「銀座ローストビーフ浅伊」阪神梅田本店限定A5ランク 税込み1620円)。A5ランクの黒毛和牛を使ったローストビーフが9枚ものっています。柔らかいローストビーフと特製玉ねぎソースが絶妙のハーモニーを奏でます。

 (清水アナ)「すごく柔らかくてお肉の赤みの部分のおいしさもしっかり出てる。これはちょっと1回食べたら病みつきになりますね」

 阪神百貨店の「第3回阪神丼フェス」は8月19日(月)までです。

 次に向かったのは、あべのハルカス近鉄本店。14日に始まったのは、毎年恒例の「ギフト商品大処分セール&食品大バーゲン」。お中元として販売されていた贈答品など1100種類もの商品が並びます。

 (清水アナ)「ここに並んでいる商品の多くが半額になっているそうなんですよ。すごく安くなってる!」

 ジュースの詰め合わせは、通常価格5000円(税抜き)のところ半額の2500円(税抜き)。他にも、調味料、ハム、酒などが最大5割引きで販売されています。

 8月8日に初めて「南海トラフ地震臨時情報」が発表された影響で、賞味期限が長い保存食にも注目が集まっているといいます。

 (客)「いま災害とかもありますし。置いておけるものを一気に買えるので。やっぱりあると安心なので」

 あべのハルカス近鉄本店の「ギフト商品大処分セール&食品大バーゲン」は、8月27日(火)までです。

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