総務省消防庁が発表した速報値によりますと、8月5日から8月11日までの1週間に熱中症で救急搬送された人の数は全国で8672人で、前の週より3600人減りました。
(※前の週は1万2272人)

このうち、死亡は16人で、189人が重症です。

年齢別では、65歳以上の高齢者が59.8%にのぼり、発生場所は、住宅の中が最も多く40.6%でした。

総務省消防庁は、暑さの厳しい時間帯は激しい運動は極力避けるとともに、室内では扇風機やエアコンを適切に使ってこまめに水分補給するよう呼びかけています。

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