猛暑や夏イベントを追い風に、7月のビールの販売数量が伸びました。

ビール大手4社の7月のビールの販売数量は、2023年の同じ月と比べて6%増えたと推計され、2カ月ぶりのプラスとなりました。

猛暑や夏のイベントが消費を押し上げたほか、インバウンド客が増えたことで業務用が好調でした。

ビールが伸びた一方で、2023年秋に増税した「第3のビール」が大幅に落ち込んだことなどから、ビール類全体としては1%減りました。

ビール大手4社の中間決算は、国内のビール販売が好調だったことなどで、全社で売り上げが増えています。

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