県内の6月の有効求人倍率は1.19倍と高い状態が続いています。
県内の6月の有効求人倍率は前の月から0.01ポイント下がった1.19倍でした。
1.1倍台になるのは2か月ぶりです。
新規求人倍率は1.83倍で、46カ月連続で1.5倍を(+0.02)超えています。
倉永局長は今年10月に「長崎スタジアムシティ」の開業を控えているため、求人への対応を強化する考えです。
倉永圭介 局長
「これから求人の需要が高まるなかで、どういうふうに人手不足に対応していくか」「求職者の方にハローワークを利用していくか取り組んでいかなければいけない」
基調判断は「求人の持ち直しの動きが続いているが、物価上昇が今後の雇用に与える影響を注視する必要がある」と19カ月連続で据え置きました。
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