14日午前の日経平均株価は一時450円以上、上昇しましたが、その後は不安定な値動きが続き、13日より77円安い3万6155円で取引を終えました。
14日の日経平均は、アメリカの流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に上昇しました。
13日、アメリカで発表された重要な経済指標が市場予想を下回り、中央銀行にあたるFRBによる早期の利下げへの期待が高まったことなどから、ハイテク株を中心に上昇した流れを受けました。
しかし、日経平均は先週の急落から値を戻したタイミングで売る動きも強まっていることから、前日比でマイナスに転じて午前の取引を終えました。
円相場は若干の円高が進み、1ドル=146円台前半で取引されています。
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