先週、乱高下した日経平均株価ですが、連休明けは一時、1000円以上値上がりしました。
13日の東京株式市場は、前日のニューヨーク市場でハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連銘柄を中心に買い注文が優勢となりました。
また先週末の決算発表で好調だった企業の銘柄も堅調に推移し、平均株価は一時、1000円以上値上がりして3万6000円台を回復しました。
日本時間の14日にはアメリカで重要な経済指標となる7月の消費者物価指数が発表されますが、日本の株価にどこまで影響を与えるか注目されます。
13日の東京株式市場の日経平均株価、午前の終値は、先週末9日に比べ、760円55銭高い、3万5785円55銭、TOPIX(東証株価指数)は、2527.40でした。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。