高齢者が安心して暮らせるまちづくりを目指して大手コンビニエンスストアと諫早市が協定を締結し、移動販売車による買い物支援サービスを始めました。

セブン‐イレブン・ジャパンの移動販売車「セブンあんしんお届け便」です。

常温から冷凍まで4つの温度帯に対応していて、おにぎりや惣菜、日用品などおよそ350品目が揃っています。

8月7日、諫早市で運用が始まり、4台の移動販売車が各地を回っています。

セブン-イレブン・ジャパン 長崎東地区ディストリクトマネージャー
新井宏昌さん
「高齢者の方が、買い物が不便なエリアの方が自分で買い物をする楽しさ。近くて便利なサービスを今後、追求していく中でスタートさせている」

移動販売車はこの日、西栄田公民館へ。

高齢者などが集まり、早速、商品を買い求めていました。

利用者
「ちょっと近く(の店に)行っても結構歩かないといけない。助かる」

利用者
「買い物難民が多いのですごく助かる。これからも期待している」

諫早市とセブン‐イレブン・ジャパンは見守り活動協力事業所の協定も結び、高齢者が安心して暮らせるように市内26店舗で見守り活動も行います。

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