久米仙酒造(那覇市、比嘉洋一社長)は10日から、ロッテとコラボレーションした「ビックリマンウイスキー」を発売する。同酒造のライスウイスキー「OKINAWA ISLAND BLUE」のボトルラベルに、シーサーや琉装など沖縄仕様のビックリマンキャラクターを配置した。

 ボトルラベルは4種類で、那覇市内の同酒造直営3店舗と公式オンラインショップで1種類ずつ扱う。シーサーゼウスは那覇空港店、シーサーデビルが平和通り店、かりゆしロココは市場本通り店、O・Pオリンはオンラインショップで購入できる。ボトルラベルと同じキャラクターの「ビックリマンBIGシール」が購入特典で付く。

 ビックリマンブランドを用いたロッテの地方創生プロジェクトで、現地に誘客して町おこしにつなげる。

 500ミリリットルでアルコール度数は40度、税込み4400円。数量限定のため、1人各種2本まで購入できる。(政経部・村井規儀)

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