乱高下する日経平均株価。上げ幅も過去最大を記録です。

 日経平均株価の8月5日の終わり値は先週末より4451円安くなり、1987年の「ブラックマンデー」を超えて過去最大の下げ幅を記録しました。

 一転して6日は、5日に大幅に値を下げた銘柄を買い戻す動きが広がり、全面高の展開となりました。6日の日経平均株価は、終値で3万4675円となり、上げ幅は一時3400円超に達し、取引時間中で過去最大となりました。株価の乱高下に投資家からは戸惑いの声があがっています。

 「下がった分だけ上がってるんかな。せやけど波の幅が大きすぎるやん。3000円も4000円も上下するかな」
 「どうなるんやろうなと言ってたんですけど、今見たら上がってたのでよかったと思って」

 乱高下する日経平均株価。異例の展開が続いています。

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