5日、過去最大の下げ幅を記録した日経平均株価は、6日は3217円という過去最大の歴史的な上昇幅で取り引きを終えました。
6日の日経平均は取引開始とともに値上がりし、午前10時すぎには5日より3400円以上高い3万4900円台まで上昇しました。
終値で過去最大の上昇幅である1990年10月の2677円を大きく上回って推移し、5日より3217円高い3万4675円で取り引きを終えました。
日経平均は5日、アメリカの急速な景気減速への懸念や円高などから過去最大となる4451円値下がりするなど、先週からの3営業日で7600円余り急落していました。
外国為替市場でドルに対して3円前後の円安が進んだことも影響しました。
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