8月5日の東京証券取引所・日経平均株価は、取引開始直後からほぼ全面安の展開となり、終値は先週末の終値に比べ4451円28銭安い3万1458円42銭と、過去最大の下落となりました。

 日経平均株価の5日の終値は、先週末と比べ4451円28銭安い、3万1458円42銭に下落しました。世界的に株価が大暴落した1987年のいわゆる「ブラックマンデー」翌日を上回り、過去最大の下落となり、東海地方の投資家からも驚きの声が上がりました。

50代投資家:
「予想はしていたんですけど、まさかこんなに下がるとは。(損失は)今日1日で400万です。うまく逃げられなかったです」

 先週末にアメリカ株式市場が大幅安となった流れを引き継いだほか、約7カ月ぶりの円高・ドル安水準となったことも重荷となった形です。

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