ふるさと納税が初めて1兆円を突破しました。
2023年度のふるさと納税の合計額が1兆1175億円となり、2008年の制度開始以来、初めて1兆円の大台を超えたと総務省が発表しました。
都道府県別に見ると、2024年1月に能登半島地震のあった石川県へのふるさと納税が113億円で、前年度の51億円から倍増しました。
具体的な統計はないものの、「返礼品なし」での純粋な寄付が数十億円単位であったということです。
また、2023年にふるさと納税を利用した人の数は、初めて1000万人となりました。
住民税を支払っている人のうち、6人に1人が制度を利用していることになります。
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