江崎グリコは、システム障害で「プッチンプリン」などほぼ全ての冷蔵商品を5月中旬まで出荷停止にすると発表しました。

 大阪に本社がある江崎グリコが出荷停止を発表したのは、「プッチンプリン」や「カフェオーレ」など乳製品や清涼飲料など一般家庭向けの全ての冷蔵商品17ブランドです。

 江崎グリコによりますと、4月3日、システムの切り替え作業によりシステム障害が発生し、その後、出荷を停止。18日からは一部商品で出荷を再開しましたが、想定していた受注に対してシステム処理が間に合わないことなどを理由に、再び出荷停止の判断をしたということです。これにより、「プッチンプリン」などの商品は現在の在庫が無くなれば、スーパーやコンビニに一時的に並ばなくなります。

 5月中旬の出荷再開を目指しシステムの復旧作業を進めているということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。