iPhone(アイフォーン)の一部の機種では、30日から電波がつながらない場所からも緊急時には衛星とデータ通信ができるようになります。
アップルが提供するこのサービスは、衛星の周波数を感知するアンテナを内蔵したiPhone14と15で30日から利用が始まります。
電波の通じない場所で救急などの助けを呼びたい場合、衛星を通じてテキストメッセージを送信し、けがの状態や居場所などを知らせることができるということです。
衛星との通信は、上空に障害物のない場所で行い、通信環境がよければ15秒ほどでメッセージの送受信が可能だとしています。
アップルは、このサービスについて2年間は無料で提供するとしています。
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