太平洋戦争の松山大空襲から7月26日で79年。戦争の悲惨さを伝える展覧会が、愛媛県松山市で開かれています。

今年で20回目となる「平和展」は、松山大空襲の日に合わせ、戦争の悲惨さを伝え、平和について考えてもらおうと、毎年開かれています。

空襲で焼け野原になった愛媛県庁周辺の写真をもとに再現されたジオラマは、立体的に空襲被害の大きさを知ることができます。

このほか、出征する兵士に贈られた日の丸や、無事を願って縫われた千人針など、太平洋戦争当時の資料約200点が並んでいて、戦争の悲惨さを今に伝えています。

「平和展」は28日まで、松山市総合コミュニティセンターで開かれています。

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