福島第一原子力発電所内で7月27日午後2時39分、火災警報器が作動するトラブルがあった。
消防によると、火や煙は確認できておらず今のところけが人もいないという。
火災警報器が作動したのは、原発の正門近くにある、スクリーニングや防護服の着脱などを行う「入退域管理棟」。
東京電力は現場の状況やプラントへの影響がないか確認を急いでいる。
<追記>午後3時15分
消防により火災警報器の誤報と判明。誤報の原因については調査中としている。
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