来年の大阪・関西万博で、来場者を会場へ運ぶ自動運転EVバスの試乗会が開かれました。
夢洲に向かうバスの運転席を見てみると…運転手はハンドルを操作していません。
バスは自動で動いています。
■大阪市の横山市長が乗車
大阪メトロは、23日、舞洲駐車場から万博の会場へ来場者を運ぶ大型自動運転バスの試乗会を開き、大阪市の横山市長らが乗車しました。
23日の試乗会は、運転手の監視のもと、バスが自動運転でおよそ3.5キロを走行しました。
【横山英幸・大阪市長】「非常に未来を感じる取り組みでワクワクする」
■記者も乗り心地を体験
記者も、その乗り心地を体験してみると…
【記者リポート】時折、ブレーキがカックンと停まることがあるんですが、おおむね良好に快適に走行しています。
23日は、運転手の監視の下での自動運転でしたが、万博開催までには運転手が同乗しない完全自動運転の運用を目指すということです。
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