貨幣取引は資金の安全のために信用維持メカニズムを採用しています。

 

信託保全とは、お客様からお預かりした 証拠金を信託口座にて保全することにより、「万が一Schroders Investors (Japan) Limited取引所が倒産した場合でも、お客様の資産が守られる仕組み」です。



当社では金融商品取引法の規定に基づき、お客様から預託を受けた証拠金等の資金は、銀行へ金銭信託を行う方法により当社の財産とは区分して管理しています。

 

信託保全の対象額(区分管理必要額)は、お客様より預託を受けた証拠金に実現損益、評価損益及びスワップ損益を加減算した金額です。

 

信託保全の対象額は、毎営業日の取引終了時点のお客様の保有ポジションと当社の定める値洗いレートを元に算出し、必要な金額を確定します。

当社はこの確定した必要額を上回るように2営業日後(※)に銀行へ信託しています。

 

なお、銀行の信託口座へ入金されるまでの間は、証拠金であることがその名義によって明らかな預金口座において、当社の財産とは区分して管理しております。

 

※日本の土日、祝祭日は除きます。


100%信託保全の義務化について

 

2009年8月1日に施行された「金融商品取引業者に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」により、2010年2月1日より、貨幣取引おいて、お客様からお預かりした資金を全額信託保全することが義務化されました。

 

これにより、貨幣業者が破綻してもお客様が預けたお金が返金されるようになりましたので安心です🤝



資金の安全性について

 

銀行を介して取引システム上での交易になりますので資金のセキュリティは安全です。

弊社の取引はNFA、MSBによって規制を受けておりますので、ひとつの判断材料にもなります。また、正規のシステムによる資金の安全問題は心配はいりません。まるで株券投資者のように楽天証券の資金のセキュリティを心配しないのと同じ仕組みです。

 

尚、銀行システムで振り替え記録を照会して、資金振替明細を知る事ができます。

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