コーヒーに落語をブレンドすると、どんな味わいになるのだろうか。
開業から5年を迎えた、「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー東京」。
それを記念し異色の体験イベントが開催された。
コーヒーを“耳でも楽しむ”落語イベント「スターバックス ロースタリー座」。
演目は、コーヒーを題材にした落語家・桂枝之進さん(22)による新作落語。
落語で笑ったあとは、コーヒーが配られ飲み方やテイスティング講座も開かれた。
参加者「すごく楽しかった。お話もすごく勉強されている感じがして、こっちもコーヒーの勉強できた感じ」、「創作落語は初めて。落語のネタを体感しながら味わえたので、いつも以上に味わい深かった」
コーヒー文化の新しい可能性を探る、スターバックスコーヒージャパンと文化の継承を目指す落語。
この2つをブレンドした新しい“コト消費”の見据える先は。
スターバックスコーヒージャパン・菅原俊英さん「普段香りと味で味わうコーヒーですけど、目と耳はなかなか使うことがないので、そこを起点に落語にたどりついた。世界中・日本中からたくさんの客が来ているが、コーヒーになじみのない方もこの企画を通して、興味を持って楽しんでほしい」
イベントは4月24日まで開催され、立ち見エリアであれば予約なしでも観覧できるという。
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