保守車両の脱線事故によって7月22日、名古屋～浜松間の運転を終日見合わせた東海道新幹線は、一夜明けた23日朝の始発から通常運転に戻りました。
東海道新幹線では22日、保守車両同士が衝突し脱線した影響で名古屋～浜松間の運転を終日見合わせました。
一夜明けた浜松駅では朝6時前から始発列車を待つ多くの人が列を作り、改札が開くと同時に足早にホームへと向かいます。
大阪へ向かう利用者：
（始発の運行が）まだ分からない状況で心配だったが無事復旧して良かった
大阪へ向かう利用者：
今のところ仕事も間に合いそうなので良かった
大阪へ向かう利用者：
USJにきのうから行くはずだったけど、ものすごい人で子供も疲れていたのでここ（浜松）で泊まった
JR東海によると東海道新幹線は全線で始発から通常ダイヤでの運転となっています。
一方で、衝突事故の原因について、JRは「ブレーキ操作が行われたものの何らかの原因で減速できなかった」と推定していますが、詳細については調査中と話しています。
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