高校生が福島県産の酒粕で育てた福島牛について学ぶワークショップが開かれた。

7月22日福島県会津美里町で開かれたワークショップには、会津農林高校の生徒6人が参加した。今年の冬に販売が開始される県産の酒粕で育てた福島牛について理解を深めてもらおうと福島県が企画した。
酒粕を使用することで肉質が柔らかく脂の甘みが増していることが特徴で、この日は参加した高校生による試食も行われた。生徒は「甘味が本当にあって、さっぱりして美味しいです」と話した。

福島県畜産課の内田守譜さんは「福島牛を引っ張っていくような、そういった存在になってくれるのを期待します」と話していた。
福島県は、8月18日までこのブランド牛の名称を募集している。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。