宮崎市に本社を置くコインランドリーチェーンのWASHハウスが、独自に開発した洗濯乾燥機を発表しました。将来的にはコインランドリーの無償化を目指すということです。

発表会は19日、福岡市で行われました。WASHハウスが独自に開発した洗濯乾燥機は、大きなタッチパネルモニターが特徴で、アプリと連動できるほか企業広告などを流すことができます。将来的には、その広告収入をもとにコインランドリーの無償化を目指しているということです。

(WASHハウス・児玉康孝社長)
「光熱費が上がっていく中で、皆さんが絶対かかる”洗濯”という費用が安くなれば、うちはこの分野で価値のある会社になれると考えている」

またイベントでは東国原元宮崎県知事とのトークセッションが行われ、この中で、児玉社長は今後、中国など海外に進出する方針を明らかにしました。この洗濯乾燥機は10月から全国の店舗に順次導入される予定です。

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