韓国の格安航空会社(LCC)イースター航空の韓国・仁川-那覇路線の4年ぶりの定期就航再開を記念し、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は19日、那覇空港で歓迎式を開いた。OCVB職員らが歓迎の横断幕を掲げ、訪れた観光客らに記念品を手渡した。
同路線は2015年10月に就航し、コロナ禍の20年3月から運航を中止していた。イースター航空のリー・キョンミン営業本部長は「空港のハンドリングや給油などの課題をクリアし、ようやく再開にこぎつけることができた」と再就航を喜んだ。
イースター航空の仁川-那覇便は1日1往復2便、週14便を運航する。同路線の直行便は同社を含め6社で、週49往復98便となった。(政経部・大川藍)
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