子どもたちがおつかいに初めてチャレンジする人気のサービスが話題になっています。ハラハラドキドキのおつかいデビューを取材しました。

ママ感激!話題のサービス「はじめてちゃれんじ」とは?

高柳光希キャスター:
今回、おつかいにチャレンジしたのは田内咲築ちゃん(6)と築乃ちゃん(2)の姉妹です。母親の誕生日プレゼントに花を買いにいくというおつかいでしたが、見事に成功させました。

そして、この日は親子9組がおつかいデビューしたということなんですが、参加した親は、「1人でチャレンジすることを学ばせてもらういい機会だった」ということです。

月に100組以上申し込みがあるというこの「はじめてちゃれんじ」。具体的に見ていきます。

東京を中心に活動している動画制作会社「WAGAKOTO」が提供しているサービスで、東京を中心に全国で毎週土日・祝日に開催しています。

サービスの内容は、おつかいの様子を動画撮影・編集まで行い、1か月~2か月後に両親のもとに届くという形になっています。

対象は3~6歳で、料金は1万9800円から。築乃ちゃんは2歳でしたが、この年齢以外も要相談で対応してくれるということです。

撮影環境は、子どもの近くにカメラマン、見守り役もいるということで、万全の体制でサポートはしているということでした。

井上貴博キャスター:
商店街など、お店側にも内容などは伝えてあるものなんですか?

高柳キャスター:
店側にもしっかりと伝えています。

おつかい時間は30分以内で、安全にも留意をしていて、今回も150mぐらいの距離を歩いているという形になっています。

ホラン千秋キャスター:
150mでも大冒険ですよね。1人でおつかいするとき、「言われたことをそのままできるかな」ってハラハラしながら行ったと思います。

高柳キャスター:
お母さんの顔を見ると、その気持ちがすごいわかるような感じもしました。

このサービスには、こんな質問が来るそうです。

「おつかい前に子どもが泣いたら?」

こちらの質問には、事前に親が一緒に行けない理由をちゃんと伝え、コミュニケーションをとることで成功率も非常に高いということなんです。

「撮影は子どもにバレないの?」

こちらの質問には、初めてなので緊張しています。おつかいに集中しているので、カメラには気づかないということなんです。

井上キャスター:
確かに、おつかいに行かせたい、何か経験をさせてあげたい。だけど、危なくて行かせることができないから、お金を払ってでもサービスを使うというのは、そういう時代なんですね。

ホランキャスター:
これが映像で残るというのが記念になるので、ただ体験をさせてあげるだけではなく、家族として本当にプライスレスな思い出になりますよね。

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