石川県金沢市で都市ガスなどを供給する金沢エナジーの保守業務の委託先が不正アクセスを受けたことがわかりました。
金沢エナジーによりますと、保守義務委託先の東京ガスエンジニアリングソリューションズが第三者から不正アクセスを受けたと言うことです。この会社は、金沢エナジーが使用している地図上にガス管などの情報を登録した情報管理システムの保守業務を委託されていて、不正アクセス確認後、外部との接続を遮断したと言う事です。現時点で、顧客の個人情報の流出や情報の不正利用は確認されていないということです。
金沢エナジーは2022年に、金沢市が運営してきたガス事業や発電事業を引き継いだ会社です。
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