7月8日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり170.3円となりました。
170円台は2024年1月以来です。

石油情報センターによりますと、7月8日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週から0.7円上がり、1リットル当たり170.3円でした。
値上がりは3週連続で、170円台は2024年1月以来です。

全国平均に比べると約6円安く、14週連続で全国最安値となっています。

石油情報センターでは、中東情勢の緊迫化などによる原油価格の上昇が値上がりの主な要因としています。

また来週については「原油価格の上昇に合わせ政府の補助金が引き上げられるため、値下がりが予想される」としています。

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