岩手県盛岡市の盛岡八幡宮では7月12日、屋外でビールと食を楽しむイベント「もりおかSUMMERガーデン」が始まりました。
このイベントは中心市街地のにぎわいづくりのために開かれていて2024年で5回目です。
会場にはクラフトビールやハイボールなどのアルコール類だけでなくソフトドリンクも用意されています。
2024年はイベントの実行委員会と紫波町の醸造所が共同開発した新たなアルコール飲料も振舞われています。
県産のりんごなど4種類の果物を使ったハードサイダーです。
中條奈菜花アナウンサー
「酸味が効いていてすっきりとした味わいです。暑い夏に外で飲むお酒最高です」
また会場では県産牛のステーキや三陸産のカキなど県内各地から11店舗が集まり様々な料理を提供しています。
日差しが降り注ぐ中、訪れた人たちはビールや料理を口にしながら夏のひと時を楽しんでいました。
訪れた人は、「いろいろなお店が出ていてめちゃくちゃいいね」、「なかなかコロナ以降外で飲む機会なかったので、こういう場を設けてもらえるのはすごくうれしい」と話していました。
「もりおかSUMMERガーデン」は12日から15日までと7月19日から21日までの7日間開かれます。
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