宮崎市青島に13日にオープンする「ムラサキスポーツ宮崎青島店」
一足先に内覧会が開かれました。
ムラサキスポーツは宮崎青島店を通して「宮崎を千葉、湘南に続くサーフィンの三大聖地にしたい」と意気込みます。

(秦萌記者)
「こちらのホテルの前に新しくできるのが、ムラサキスポーツ宮崎青島店です。すごく大きいですね。早速中に入ってみましょう。天井が高くて広々としていますし、一目見ただけで品ぞろえの豊富さが分かります」

サーフィンやスケートボードなどアクションスポーツの商品を豊富にそろえるムラサキスポーツ。

宮崎青島店の売り場面積は1155平方メートルで、全国の店舗の中で最大面積を誇ります。

(秦萌記者)
「入ってすぐはサンダルと水着コーナーです。海沿いで水着が買えるところがなかなかなかったので嬉しいですね。そしてアパレルコーナーは女性もの、男性もの、子供服までそろっています。そして青島と言えばサーフボード!形や大きさなどかなり豊富です」

およそ1万点の商品の目玉は、約650本のサーフボード。
定額使い放題のサブスクリプションサービスも関東圏以外で初めて導入され、新しいサーフボードを試し乗りして、購入することもできます。

ムラサキスポーツは、宮崎青島店の開業で、宮崎を千葉、湘南に続くサーフィンの三大聖地にしたいと意気込みます。

(ムラサキスポーツ 寺田隆夫店長)
「日本全国の中でも宮崎は素晴らしいところで 青島はサーフィンに特化した地域で、それだけではなく観光でも今 人が集まっているところを聞いていますので 人が集まるサーフステーションとしてやっていけるのではないかと考えました」

今回の出店は、青島エリアの活性化を進めるプロジェクトの一環として、宮崎交通が呼びかけたことで決まりました。

店内に併設されているカフェは、全国でも初の試み。

周辺のホテルの観光客にも、買い物に限らず店舗を利用してもらい、青島エリア全体を周遊する流れを作っていきたい考えです。

(宮崎交通 青島・こどものくに開発部 西久保竜蔵部長)
「ムラサキスポーツさんの力をお借りして、さらなる青島の発展するステージに引き上げていきたい」
「宮崎にこのホテルがあるんだと、サーフィンができる場所があるんだということを発信していただければ、新しいお客様の送客につながると思っています」

県民はもちろん県外サーファーも、観光客も。

ムラサキスポーツを中心とした新たなにぎわいの創出に期待がかかります。

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