企業と大学が連携し、地域貢献を目指します。トヨタレンタリース新岡山と岡山商科大学が包括連携協定を結び、4月18日、締結式が行われました。

締結式には、トヨタレンタリース新岡山の末長一範社長と岡山商科大学の井尻昭夫学長が出席し、協定書にサインしました。協定では、地域貢献活動を行っているトヨタレンタリース新岡山と、フィールドスタディを通した人材育成を行っている岡山商科大学が連携することで、持続可能なまちづくりや相互の教育・人材育成を進めるとしています。

(トヨタレンタリース新岡山 末長一範社長)
「学生と一緒に活動することで企業側としても気づき・学びがあると思う。お互いを刺激しあいながら地域の活性につなげるべきだと思うし、岡山にとっても必要・重要な部分だと思う」

(岡山商科大学 井尻昭夫学長)
「切り口が間違っている。大学の切り口と社会の見方が違っているので、新しいものが得られるのではないか(と思う)」

両者は2023年、真庭市で竹灯籠づくりのワークショップを連携して行っていて、今後、具体的な事業を検討していくということです。

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