岡山を代表する夏の味覚、「白鳳」などの露地栽培のモモが新見市で出荷のシーズンを迎えました。
大玉で形の良いモモが並びます。新見市は水はけの良い土壌と寒暖差のあるカルスト台地の環境を活かし、現在50軒の農家が露地栽培のモモ9品種を栽培しています。7月12日は2024年シーズン最初の出荷で、「白鳳」などが次々と選果場に持ち込まれました。
選別機に置かれたモモはセンサーで糖度などを測定され、等級ごとに箱詰めされました。
(JA晴れの国岡山 新見アグリセンター 小川善久さん)
「部会の歴史では50年以上の産地。新見の夏を代表する特産物。今年も良い仕上がりなので食べてほしい」
「白鳳」の収穫は7月下旬まで続き、8月中旬には「おかやま夢白桃」、その後は果肉が黄色い「黄金桃」などが9月下旬まで収穫されます。
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