南海電鉄が、13日にデビューする新しい観光列車をお披露目しました。

くりくりとした目に、ハートのマーク。こちらは、南海電鉄加太線を走る新たな観光列車。加太で獲れるタイのウロコが鮮かな虹色に塗装されています。

また車内は、和歌山県で見つかった白亜紀後期の新種「ワカヤマソウリュウ」が床面に描かれるなど、古代生物がいたるところに散りばめられています。

南海電鉄は10年前に地元の観光協会とプロジェクトを立ち上げ、これまでに「“めでたい”でんしゃ」を4列車運行していて、今回の新型で“5匹目”となります。

【見学客】「カラフル電車、電車大好き」

【見学客】「かわいいんで(電車のぬいぐるみを)作って来たんです、車番も入れて。ウフフ」

新たな観光列車の名称は13日の運行開始に合わせて発表されます。

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