ご飯を握らないで、お店みたいな“ふわっとしたおにぎり”を作る方法を教えてもらいました。
■誰でも簡単に三角おにぎりを作る方法
おにぎりの魅力 この記事の写真ご飯とのり、具材の相性が抜群なおにぎりは、手軽に食べられるのが魅力です。そんなおにぎり、どうやって作っていますか?
街の人(60代)「こういう感じで三角にして…」
「柔らかめに握るが、小さい子が食べるとボロンボロンに…。」
「ラップにご飯入れて、梅干し入れて、ぐるっと丸めて。また別のラップに包んで、持っていく」 料理研究家のアドバイス
ご飯が崩れてしまったり、ラップを何度も変えたり、おにぎりに苦労することもありますが、三角おにぎりを“握らずに”作る方法があります。
教えてくれるのは、日々時短レシピや裏技を考案している料理研究家の石田よしみさんです。
石田さん「握っていないので“ふわふわ”。お店のようなおいしいおにぎり」 佐々木アナ
料理好きの佐々木快アナウンサーが、教えてもらった方法で作ってみました。
佐々木アナ「お米がふわっとしています」 街の人(80代)
「すごく簡単ですね」
次のページは
■きれいな三角おにぎりを作るポイント■きれいな三角おにぎりを作るポイント
石田さんに聞く 石田さん「のりをたたむように、折ります」 料理研究家のアドバイス
握らずにたたむとは、どういうこと?
まず、三角形に切ったのりをラップの上に置きます。のりは逆三角形になるようにします。
逆三角形のポイント 石田さん「逆三角形でおにぎりを作ると、ご飯がしっかりと入る」
次に、のりに塩をふって、ご飯を乗せていきます。
石田さん「ご飯をちょうど(のりの)半分くらいになるように三角形で乗せる」 具材を包むコツ
具材をのせ、ご飯をのせ、そして、ここがポイント。
石田さん「のりの下の部分をクルッと巻く」
ラップを持って、のりを下からたたんでいくのです。
握らないので手も熱くなく、しかもふわっとした仕上がりになります。下をたたんだら、次に両端ののりをたたんでいきます。
石田さん「食べる時にこぼれにくい。ちゃんとのりが支えてくれてるから、食べやすい」 街の人(60代)
「おー、なるほど!いいですね。今度やってみます」 佐々木アナ実食
握らずにたたんで作った三角おにぎり。その仕上がりは?
佐々木アナ「おいしい!お米のふわっとした食感、粒だった感じ。お店で食べるようなおにぎり」 きれいに仕上げるコツ
この握らない三角おにぎりをきれいに仕上げるコツがあります。ご飯をのりに乗せる時、少し厚みを付けることがポイントです。そうすると、形のいいきれいな三角おにぎりができます。
この記事の写真を見る鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。