日経平均株価は史上初となる4万2000円台をつけ、3日連続で最高値を更新しました。
11日の東京株式市場は、取引開始直後から半導体関連株を中心に買い注文が一気に広がり、初めて4万2000円を超えました。
アメリカ市場で、早期の利下げ開始への期待の高まりから、株価が上昇した流れを受けたもので、7月後半に控える企業決算への期待感も相場を押し上げました。
平均株価の終値は10日より392円3銭高い4万2224円2銭で、3日連続の史上最高値更新となりました。
市場関係者の間からは「過熱感もある中、さらなる上昇は企業業績の上向き具合がカギを握る」との声が上がっています。
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