イトーヨーカドー福島店の閉店に伴い、再就職を希望する人の8割弱は就職先が決まっていないことがわかった。

福島労働局などは、2024年5月にイトーヨーカドー福島店が閉店したことに伴って、離職した人を対象に再就職先の支援を行っている。
7月9日開かれた雇用対策本部の会議で、求職登録した110人のうち再就職先が決まったのは13人で、8割弱にあたる85人はまだ決まっていないことが明らかになった。

徒歩で通勤していて勤務地の希望が合わないことや販売・接客の経験を生かせる仕事が見つからないことなどが理由だということ。
雇用対策本部では、求職先の新規開拓や職業訓練の案内など積極的に支援を続ける計画だ。

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