全国のスターバックスコーヒーが一部の豆を過去10年にわたり、本来より高い価格で販売していたと発表しました。システムの不備で、合わせておよそ12万円分を過剰に請求していました。

スターバックスコーヒージャパンによりますと、対象の商品はイタリアンローストのコーヒー豆など計164種類で、2014年9月から今年1月までおよそ10年間にわたり、本来の価格より高く請求していました。

過剰請求分は1商品あたり1円から65円であわせて5896件、12万4033円でした。

原因は社内システムの設定不備で、店舗の従業員が去年気づいたということです。

本来より高い価格で購入した客には差額分を返金するとしています。

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