海開きを前に、福島県相馬市の海水浴場では7月5日、砂浜の清掃活動が行われた。
「Hondaビーチクリーン活動」は、素足で歩ける砂浜を未来へ繋ごうと自動車メーカーのホンダが全国各地で行っている清掃活動。
相馬市の原釜尾浜海水浴場では、福島県内の販売店の従業員など約70人が参加して清掃に取り組んだ。ホンダが独自に開発した機械「ビーチクリーナー」を使って、砂浜のゴミや石を取り除いた。
福島県ホンダ会総務委員長の藤田千恵子さんは「原釜尾浜海水浴場、こんなに綺麗な海ですよ。砂浜も安心できますよと皆様に伝えられたら」と話した。
この海水浴場は、7月20日に海開きが予定されていて、参加者は強い日差しの中、たくさんのゴミを集めていた。
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