カゴメ、キユーピー、永谷園、ニチレイフーズ、日清製粉グループの食品メーカー5社と調理ロボットなどを手掛ける企業は4日、人出不足の課題解決にむけ「省人化ロボット」の開発で連携すると発表しました。

今後、各社の課題を共有し、資金や知識を出し合ってロボットの開発・製造を行います。

食品工場は深刻な人出不足や原材料の高騰といった共通の課題に直面していて、これまで人が行っていた調味料の計量など基本的な作業をロボットに移行したい考えです。

この取り組みで各社の工場で最先端の技術を活用し、生産性向上を目指すとしています。

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