根菜の高値が続いていて、ジャガイモは西日本の大雨の影響を受けそうです。

農林水産省が発表した、先週の野菜の平均小売価格は、ニンジンは52%、ジャガイモが30%、タマネギが23%、それぞれ平年より高くなりました。

ニンジンは、雨で生育不足のため高値水準が続いていますが、7月の後半には産地が切り替わり、価格は落ち着く見通しだということです。

一方、レタスやキャベツは安値となっています。

農水省は「産地の切り替わりが終われば高値は落ち着くだろう」としたうえで、「タマネギやジャガイモは、西日本の大雨の影響を受けそうだ」としています。

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