職場の熱中症対策とカーボンニュートラルの両立したとして表彰された愛知県清須市の会社を、7月1日、愛知労働局が視察しました。

 清須市で空調設備を製造する「三菱重工サーマルシステムズ」は、部品を洗浄する工程で使うボイラーをヒートポンプに置き換え、余った熱を工場の冷房にも活用しています。

 職場環境の改善とカーボンニュートラルを同時に進める取り組みとして愛知労働局から表彰されていて、7月1日、工場を視察した阿部充局長は「ほかの会社も参考にしてほしい」と話しました。

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